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羊の皮を被るオオカミ

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メインのカメラがミラーレスになり、赤外線撮影がこれほどまでにもと驚くぐらいの変化があった。
私が選んだカメラは、キャノンのEOS M2という機種だ。
このカメラは、キャノン好きの人にとっては、
もちろんニコン好きの人にもまったくもって眼中にはない。
キャノンがミラーレスの勢いに恐れて、泣く泣く作ったそんなカメラだ。

前に赤外改造を頼んだところが、この機種ならいけるよとお墨付きを頂いての選定だったのだが。
ファインダーでの撮影がメインの人にとっては、なにこれ?コンデジですか?と思う操作性(涙;
それがライブビュー撮影オンリーの人にとっては、羊の皮を被ったオオカミに変わる。

フォーサーズやコンデジで赤外改造すれば、犬ぐらいにはなるのだが
このセンサーサイズのミラーレスでできればオオカミと呼べるのではないかと思う。

フルサイズでやれば鬼なことになるのだろうが、
私は、まだフルサイズで赤外撮影を試みている人に、ネットででも出会ったこがない。
外国においても、まだまだ赤外撮影はサブ的なものなようだ。
私が、もし石油王ならやっているだろうが、そこまでの財力と根性がない(涙;

ミラーレスに変えてから、いの一番に感じたこと。AFが早いことが素晴らしい。
今までが象なら今はオオカミだ(あれ、象の方が早いか?)
兎に角、動作の重量的なイメージはそんな感じだ。
一眼のファインダー撮影(位相差AF)はチーターだとういうことは今はおいておこう。。。

そんなこともあり、一日の撮影枚数がぐっと上がる。
改めて感じたのだが、私はどうもコンデジが相性いいようだ。
軽々としたカメラで、ライブビューで見ながら、こうか、いやこうかと
考えながら撮るのが、都合いいようだ。

ほんと安い人間だ(笑、、涙;

by thanks_hokkaido | 2017-06-13 21:37 | EFM 18-150 @720nm