katano_06

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日本人と外国人では、好みの写真も違う。
音楽にしても、絵画にしても、芸術は万国共通のコミュニケーションツールだが、
食に関して各国、好き嫌いがあるように、写真にももちろんある。

日本人は絞りを開放させて前景や背景をぼかした写真を比較的好むようだ。
外国人いや、欧米人?アメリカ人??
何国人か分からないけど英語を話すでっかい人達がたくさん住んでそうな国では、
パンフォーカスで撮った絵画のような写真を好む傾向にあるように感じる。

日本人は比較的、絵画と写真を別物として捉えているというか
写真は写真であり、絵画とは違う芸術だという縛りが取れていないように思う。
真実を写すという名前に洗脳されている。

その点、外国人は本当に自由に考えているようだ。
絵画であろうが写真であろうが美しいものは美しいと
視覚から感じる気持ちを素直に受け止めているように思う。

素人がプロの写真に憧れて、それを目指してプロになるのが日本人なら
自分が美しいと思う写真を撮り続けて認められてプロになるのが外国人。

このあいだ、ニコングランプリを日本人初受賞した人も良い写真で絵作りしているのに
日本人の悪しき習慣なのか、そんな雰囲気に飲み込まれるのか
なぜか後ろめたそうなコメント。。。
作った写真でも、素晴らしいものは素晴らしい。
そもそも写真なんて、カメラの中の画像エンジンが加工したものを見ているのだ。
作られていない写真なんて存在しない。
自分の意思で編集している分、むしろ人間らしい写真だと思う。
写真?いやPhotograph?そう、光の画像だ。


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Commented by okeke-okeke at 2016-03-18 02:11
昔ワークショップに行っていたとき欧州の写真家が日本人について「日本人は写真がすごく上手いのに被写体や表現にあった機材を使わない。この題材には、中判だろ、大判だろ、という写真にも、なぜか35mmを使ったりする。」と言っていたのを思い出しました。
Commented by thanks_hokkaido at 2016-03-18 10:53
★ okeke-okekeさん
う~ん、確かに。。
日本人は、決められたルールの中で切磋琢磨する能力は優れているのかなぁと思います。
35mmなら35mmで追求はするのだけれど、それ以外の機材には目が向かない人が多いのかもしれませんね。
私にもそんなところがあるのかもしれません。
中判、大判、、、
あ~ぁ、湖に35mmカメラ落したら、あなたの落したカメラは中判ですか?大判ですか?ってならないかなぁ。
by thanks_hokkaido | 2016-03-17 21:05 | NKR 16-85 @740nm | Comments(2)