Katano_10

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白黒変換すると、なにか物足りなく思ってしまう。
この僅かな色がスパイス的な役割をしているのだろうか。
カラー可視写真を白黒に変換したら、おぉっ!っていう感動があるのだが
カラー赤外写真を白黒にしても、ただでさえ味気ない色合いが
さらに薄味になったような、物足りない気持ちになる。
完全な白黒とセピアなどのモノクロとの違いは想像以上に絶大だと思う。

ん?そういえばこの写真の色合い。
白黒フィルムの現像後のフィルムを覗いたときの色に似ている。

あの色好きだったな~。
白黒設定でフィルムスキャンしてたから
あの時は、気づかなかったんだな~。
そうだ確かにこんな色合いで、うきうきしながら現像後の濡れたフィルムを覗いていたぞ。

写真も料理も似たようなものなのだろうか。
脂っこいカラー写真も美味しいが、
塩少々の薄味料理なカラー写真も、素材の味を全面に生かした白黒写真も
これもまた美味ってことなのだろう。


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by thanks_hokkaido | 2016-04-07 20:08 | NKR 16-85 @740nm | Comments(0)