人気ブログランキング |

Amagasaki_13

f0186527_18453059.jpg




やっぱり赤外線写真いいわぁ。
いったい赤外線写真の何処に惹かれるのだろうかと考えることがよくある。
ちょっと思い当たることがあったので、記録する意味で文章に残しておこうかなと。

赤外線写真は、撮ってカメラのモニタで写真を確認できるのだけど、
撮った写真というのは赤色というか、なんともこの世のものとは思えない
グレープジュースみたいな、、いやちょっと違うなぁ
紫がかった茶色というところだろうか。
とにかく、変な色で一面覆われている。

それをフォトショップで赤と青を入れ替えたりして、ごにょごにょっとすると
あら不思議、綺麗な色があぶり出しの様に出てくるのです。
とまあ、現像方法はどうでもいいのですが
現像するまで、どんな写真に仕上がるか分からないと言うことです。

最近はデジカメになって撮ってすぐ確認できますよね。
なんか、その場で撮って確認して感動してと、一連の写真の楽しみが完結してしまうんですよね。
だから、あまり過去の写真を見返すことが少なくなって
何度も見返して、あぁ懐かしいなとか、やっぱりいい写真だとか
そういう心に余裕ある観覧しながら、感じるじ~んとした感動が少なくなったように思うのです。

フイルム写真を撮っていた頃は、それは楽しかった。
現像するまで、撮った写真が分からないのだから
もちろん、一眼レフやレンジファインダー使っていたから
なんとなくは分かるんですよ、これは良い写真が撮れているだろうとか、いまいちだとか。
でも現像してみて、それを覆されることが多々あったもんだから
え!まさかこんな写真に仕上がるとは!と感動していたものです。

今、赤外線写真を撮っていて、そのきもちに近い感情を得ることがあるように思う。
正直、写真の色合いのグラデーションがどのように出るかなんて全く想像つきません。
これから先も、分かる気がしません。
だからこそ、夜な夜な現像していてフォトショップで色彩の変更バーをスライドさせては
お~!すげ~!神がかっている!これは神がかっているぞ!とテンションマックスになっていることは
恥ずかしいから、あまり言いたくないのだが、事実なのです。
そんなことを考えた今、思うことは、写真をプリントすればなにか変わらないだろうかと。

最近、私は普段からカメラを持ち歩かなくなった。
そんな、人生を棒に振る行為を打破したいのだ。
普段から赤外線カメラを持ち歩いていたら良いのだが、そんなことしてたら
警察24時にめでたくご出演になってしまうので、それだけは避けたい。



by thanks_hokkaido | 2016-11-22 20:08 | NKR 16-85 @720nm | Comments(0)