2017年 02月 01日
日常
私が写真にのめり込んだきっかけは、空の写真を見たことだ。
あるブログに空の写真を、ずっと載せている人がいて
なんと綺麗な風景なのだろうと感じたからだ。
周りを見渡せば、プロの写真家が撮ったもっと美しい空の写真なんていくらでもあるのにだ。
そんなプロの撮る写真とは違うなにかを感じたのだと思う。
考えるに、プロの撮る写真とは見せたいところが違うのだと思う。
美しい空の「写真」を見せるのがプロの撮る写真だとすれば
私は、あのブログの著者に「美しい空」の写真を見せて頂いていたのだと思う。
きっとそのブログの著者は、見て感動した風景を他人に伝える手段として写真を選んだだけで
もっと正確に伝えられる手段があれば、その手段を選んでいたのじゃないだろうかと思う。
そう、日常の感動をありのまま伝えることを一番に考えているのだと思う。
決して、感動的に仕上げた写真を見せて共感してもらうことが重要なのではないのだ。
そう考えると、自分のやっていることがとても恥ずかしく思う。
by thanks_hokkaido
| 2017-02-01 00:05
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